U18や一般など本人による競技者登録申請が必要なチーム区分に所属している競技者のシステム上での移籍手続き手順です。
※システム以外でのお手続きがある場合は所属先団体の指示に従ってください。
U18や一般などの移籍の手続きは移籍する競技者本人が行います。
※移籍手続き後は移籍前のチームおよび移籍先チーム、各所属先団体(協会)の承認操作が必要になります。
移籍する競技者本人が移籍手続きを行うことで移籍前チームからの脱退申請と移籍先チームへの移籍申請が同時に行われます。
移籍申請画面があるわけではなく、すでに競技者の登録完了になっている状態で新たなチームに登録申請することで、移籍前チームからの脱退申請と移籍先チームへの移籍申請が自動的に行われます。
脱退申請と移籍申請が行われた後は、移籍前チームからの脱退手続き(脱退申請の承認)が行われ、脱退が完了した後で移籍先への登録手続きが行われます。
1.移籍先チームへ登録申請
移籍前のチームに所属が完了している状態で、移籍する競技者本人がマイページから移籍先チームに登録申請を行います。
移籍するチームの責任者にチームIDをご確認の上、チームIDで検索して登録申請します。
競技者登録申請が行われることで移籍前のチームへの脱退申請と移籍先チームの所属先団体への移籍申請が行われます。(脱退申請が承認されるまで移籍先への移籍申請の承認は行われません。)
※チームIDがわからない場合は移籍先のチームにて確認いただくか、移籍先チームの所属先都道府県協会にてご確認ください。
2.移籍前チームで脱退申請を承認
移籍する競技者から移籍先チームへの登録申請が行われると、移籍前のチームに脱退申請が届きます。
移籍前のチーム責任者は届いた脱退申請を承認します。
※チームタブ「チームメンバー」項目にある「申請/承認」から操作できます。
※脱退申請を却下した場合は移籍の手続きが中止されます。(移籍する競技者は「登録(移籍)手続き中」から移籍前チームでの「登録完了」状態に戻ります。)
3.移籍前チームの所属先団体(協会)で脱退申請を承認
移籍前チームで脱退申請の承認操作が行われた後は所属先団体(協会)による承認操作が行われます。※脱退申請を却下した場合は移籍の手続きが中止されます。(移籍する競技者は移籍前チームでの登録完了状態に戻ります。)
移籍前チームの所属先団体で脱退申請の承認が行われることで、移籍する競技者は移籍前チームからの脱退が完了します。
移籍前チームの責任者、移籍前チームの所属先団体による脱退申請が承認された後は、移籍する競技者は移籍前のチームからの脱退が完了しており、移籍先チームへの移籍承認待ち状態になるため、移籍先チームの所属先団体で移籍申請が却下されると競技者は無所属状態になりますので、ご注意ください。
団体(協会)管理者は通常の競技者登録申請と同じように、団体タブの「申請管理」にある「申請一覧(競技者)」から承認/却下操作を行います。
承認がおりない場合や却下する場合は、実際に承認・却下の操作をされる所属先団体(協会)に直接ご連絡ください。
4.移籍先チームで移籍申請を承認
移籍先チームの責任者による承認操作が行われます。
移籍前チームの責任者は届いた移籍申請を承認します。
※チームタブ「チームメンバー」項目にある「申請/承認」から操作できます。
※申請を却下した場合は移籍の手続きが中止されます。(脱退が完了している移籍競技者は「登録(移籍)手続き中」から「無所属(未登録)」状態になります。)
5.移籍先チームの所属先団体(協会)で移籍申請を承認
移籍先チームの所属先団体(協会)による承認操作が行われます。
団体(協会)管理者は通常の競技者登録申請と同じように、団体タブの「申請管理」にある「申請一覧(競技者)」から承認/却下操作を行います。
承認がおりない場合や却下する場合は所属先団体(協会)に直接ご連絡ください。
6.移籍先チームで登録料の請求・支払い
すべての承認操作が行われた後は、登録料に差額がある場合のみ請求発行と支払い操作が必要になります。
差額が発生しない場合は移籍先チームの所属先団体(協会)による承認操作後に「登録完了」になります。
登録料に関する詳細は所属される団体(協会)にご確認ください。
7.移籍完了
競技者が移籍先チームで登録完了になり、移籍手続きが完了します。